くるまややまちゃん

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昨日の新聞記事です。

これはサンフレッチェ広島の佐藤寿人選手の話ですが、

サッカーしかり野球しかり、
もちろん卓球も含めた全てのスポーツ界で活躍されている
いわゆる「名選手」の影にはかならずサポーターが、
心技体＋費用を強力にバックアップするスポンサーの存在があります。

近年、スポーツを本格的に始める年齢がどんどん下がり、
未就学児が・・・とその低年齢化には驚かされます

と、言うことは主なサポーター・スポンサーは必然的にご両親を含めた血縁者になります。

そして国内の大きな大会で結果を残そうとした時に、
特に小学校の低学年までの時期は、
本人が目標を立てて実践していくのはまず不可能で、
子供の結果は「親の一生懸命度ランキングだ」なんてよく言ってました。

そこまでやるかやる必要があるかと言われれば疑問もありますが、
何事も自分達（選手も含めたサポーター・スポンサー）の可能な範囲でやりきる努力
はとても大切なことだと思いますし、その後の進路がどう変わるにせよ
必ず何らかの糧となって返ってくると僕は信じます。

逆にそこで「どうせ職業にすることは難しいから」とか何とかで
１つの習い事として終わらせてしまうのはとてももったいないし残念です。

クラブチームでよく耳にすることで、
遠くへの遠征で費用負担が・・・
費用の割にはたくさん試合出来る可能性が低い・・・
と言うことがあります。

確かに、大人が趣味の延長で挑む試合であれば考えなくてはならない問題ですが、
子供たちが挑戦したいと考えるのであれば、
出来ない援助は致し方ないですが、
「もったいない」で辞退するのはそっちの方が「もったいない」ことだと考えます。

才能はいつ開花するか・・・
誰にもわかりませんし、予想もできません

が

なりふり構わず精一杯の出来るバックアップをしてあげなかった、
そこを怠った人の成功例を未だ耳にしたことはありません

何事も、最後まで、精一杯、諦めることなく

やりきりましょう

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