帰り道、路地裏を走って
アップダウンの少ない道のりを
選んでいるわたし。
帰り道、都電の小さな踏切を越えるところが
とくに好きでその道を通っている。
住宅と住宅の間にある小さな踏切は
左右の遮断機よりタイミングがゆっくりで
ギリギリまで開いていて
踏切待ちが異様に短い。
その道を上がってくる人は
月に1回程度ぐらいしか
同じタイミングにはならないぐらい
人通りが少ない。
その道で後ろから珍しく
自転車がついてくる。
急に怖くなって広い通りにでて
曲がっても、またついてくる。
次の他人が、あまり入っていかない
とっておきの路地にもう一度入ると
また着いてきて
狭い路地を4回曲がるのに
それでも着いてきて
もうもう怖くて怖くて
その距離、約1.2km。
止まったら、どうなっちゃうのぉ…。
そう思ったら怖くて。
振り返るのも怖くて。
大通り沿いの1軒のスーパーに立ち寄り
やっと安心。
お買い物をして出てきて
左右を確認して…それからもう一度帰路に着く。
たぶん、たまたま路地好きなわたしみたいな人が
たまたまわたしのすぐ後ろで自転車を漕いでいて
たまたまわたしの自転車を漕ぐペースとほぼいっしょで
たまたまわたしの同じ方向に1.2kmもいっしょで…。
そー思うことにした。
怖かったぁ。
怖かったぁ。
怖かったぁ。
わたしの勘違いなんだとは思うんですけれど。
一瞬振り返ってみたら
スポーツ自転車に乗った中年の男性だった…。
写真は5月15日に玉原にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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