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カテゴリ:もんちほし
『紅雲丹 -akauni-』と 蒸気の個展DMのことばがきっかけになって生まれた、 『青雲丹 -せいうんたん-』 試し刷りしたものを額に入れてみたけど、合う。良かった… 赤雲丹は、深海の ふかいふかい海の泥のさらに奥底をイメージして選んだ色だったけれど、 青雲丹は真逆で 空気がまだぎりぎりある一番たかいたかい場所。 朝日がピンクに染まる空の場所と、 そのピンクが優しくて深い青を包んでいく…というイメージにした。 「丹」という字は、真心という意味もあるのだと その人に教えてもらった。 私はまだ到達したことのない 限りなく澄んだその場所。 そこにふさわしい人に送れることが 本当に嬉しい。 人とひとは、出会うように出来ている。 感じ合うようにできている。 あるとき、針とはりの その一点が、触れてしまったと感じたとき 心をもっていかれそうなことが 怖くて でも それでも、 自分の一番たいせつな声を 信じられなくてどうするんだ… と、おもう。 だから 白銀の雲に抱かれながら、 いつも あなたのことを想っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 29, 2012 10:33:40 AM
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