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株式会社リトルグローブのサスペンス劇場

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2011.03.30
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カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日株式会社リトルグローブが紹介するサスペンス映画は、「バタフライ・エフェクト」です。

「バタフライ・エフェクト」とは、「小さな蝶が羽ばたくと、地球の裏側で竜巻が起こる」という、わずかな違いが後に大きな結果の差を生む理論。
誰しも、「もしもあの時、こうしていれば」という、未知の運命に思いをはせることがあるだろうが、この物語は、その心理に訴える、意外性のあるサスペンスだ。
主人公エヴァンは、失われた記憶の中に意識を戻し、愛する幼なじみの人生を救うため過去を変えようとするが、その先には、切ない結末が待っている。

あらすじ
少年時代の約束。幼馴染みのケイリーのもとを去るとき、エヴァンは”君を迎えに来る”と誓った。だが、いつしか時は流れ、エヴァン(アシュトン・カッチャー)とケイリー(エイミー・スマート)は別の道を歩んでいた。
エヴァンは幼い頃から、時折り記憶を喪失<ブラックアウト>してしまう少年だった。
母アンドレアはエヴァンの脳波を精神科の医師に検査してもらうが、何も奇妙な点は見出せずにいた。
精神科医は治療のため、毎日の出来事を日記につけるようにすすめる。
少年時代は永遠に続くと思われたが、エヴァンが13歳の時、ケイリーの兄トミーのいたずらによって唐突に終わりを告げる。
エヴァンの記憶にはその瞬間に<ブラックアウト>が起き、気が付いた時には森の中におり、周りには強烈なショックのあまり倒れてしまった友人のレニー、彼を抱きかかえようとするトミー、ただ震えているケイリーがいた。
エヴァンは何が起きたのかまったく思い出せなかった。
しかし、何か決定的な出来事が起きたのは間違いがなかった。
アンドレアはエヴァンを連れてその街を引っ越す。時が流れ、心理学を勉強する大学生となったエヴァン。
今では<ブラックアウト>が起きることもなかった。
過去は遠のき、ケイリーの記憶さえ消えかけていたが、すべては平穏だった。
ある日エヴァンは、幼い頃の日記を見つける。
懐かしい日記を紐解いたとき、”それ”は起こった。気が付くと、エヴァンの意識は日記に書かれている出来事の中にあったのだ。
鮮明に蘇る過去の記憶、あの陽光、あの空気。それは強烈なリアリティを伴っていた。
夢なのか、現実なのか。
少年時代の空白の記憶の一端に触れてしまったエヴァンは、もう一度、あの頃の仲間たちを訪ねたくなる。
ケイリー、トミー(ウィリアム・リー・スコット)、レニー(エルデン・ヘンソン)。
そしてエヴァンは知る。あの時のいたずらによって、彼らの人生が大きく狂っていたことを……。


「バタフライ・エフェクト」シリーズの第1作目の作品です。
とっても脚本が素晴らしく、よくできたストーリーですのでサスペンスや時間軸が変化する作品が好きだという方はぜひご鑑賞ください。






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最終更新日  2011.04.06 16:06:02
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