ついに出ました話題の「ポケモンタイピングDS」。
DS用ソフトでキーボードタイピング練習ソフト(英数)として登場。このソフトの唯一の特徴は専用のブルートゥースキーボードが付いていること。
キーボードの正式名称「ニンテンドーワイヤレスキーボード」。
このソフトの発売前からこのキーボードがアップル社のiPad等にも使えるという噂。実はこの噂の出所自体が任天堂の岩田社長の話からだったことから話題になっていました。
早速iPadで使えるか試してみました。
最初はデバイス認識されないんで、使えないのかと思いましたが、DSでの再認識方法をマニュアルから見つけました。どうやらキーボードの「Fn」ボタンを押しながら(キーボードの)電源を入れそのまま「Fn」ボタンを1秒以上押し続けることでデバイス認識コードが発信され、iPad画面に設定コードが表示されるのでキーボード側から入力することで接続が可能となるようです。
設定後、キーボードの電源を切るなどして再接続する場合は、デバイスの画面には選択肢として名前がありますので、キーボードの認識動作「Fn」ボタンを押しながら電源を入れてiPadのデバイス選択をタップすると接続されます。
ゲームソフトについてですが、DSの特徴である2画面を使って主なゲーム画面は上画面に表示、下画面はアシスト表示中心で、アシスト表示ではキーボードが表示されているのですが、そのまんまゲームモードのマップとしても活用されているところが面白いですね。下画面はこれまでどおりDSペンでのクリックも可能ですが、キーボードから直接入力で対応できますから非常に便利です。
ゲーム内容としては音声によるアシストも少しは用意されているので小学校3年生くらいであれば難なくついていけると思います。それ以下の小学生でも親がついて指導してあげれば遊べるんじゃないかな?。
キーボードの練習だけでなくローマ字入力の基礎が学べるのでとてもいいソフトだと思います。
キーボードの押しやすさはまあまあじゃないかな?