|
カテゴリ:映画
ファンタジー映画って、現実には起こらない非現実な世界。
そんな世界も、たまには覗いてみたくなりますよね。 今日は、とてもファンタスティックな映画をご紹介しようと思います。 パコと魔法の絵本 変わり者ばかりが集まる病院を舞台に、1日しか記憶が持たない少女のために、大人たちが思い出を残そうと奮闘する姿をファンタジックに描く。 『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が、伝説的な舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を映画化。 あらすじ 昔々、大人の俳優に脱皮できなかった元有名子役や、消防車にひかれたまぬけな消防士など、患者だけでなく医者や看護師も変わり者ばかりが集まる病院があった。中でも一代で自分の会社を築いた超ワガママ老人の大貫(役所広司)は、一番の嫌われ者。ある日大貫は、1日しか記憶を保てない少女パコ(アヤカ・ウィルソン)に出会う。 ステキな映画でした。 まさに、絵本を開けた瞬間のようなキラキラした世界観。 実写とCGのバランスがとても良かったです。 ストーリーはもちろん子供も楽しめるけど、大人が観るとまた別な感動があるかも。 子供ならではの感性をちょこっと思い出す感じ。 大人の絵本って感じですね。 絵本の世界をそのまま引っ張り出してきたような派手な映像に派手な衣装!やりすぎ!!と思っちゃう人もいるだろうけど、いいんじゃないかな、と株式会社リトルグローブは思いました。 観終わった時に、久々にスキッとした気分になるような素敵な映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 22, 2011 04:12:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|