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![]() Sergei Polunin who had resigned abruptly from Royal Ballet last month has appeared on the stage of Japan to dance with Royal Ballet colleagues. He danced brilliantly showing his huge talent. Alina Cojocaru "DREAM PROJECT" Program A 17 - 19 February 6:30 pm Program B 21 - 23 February U-port Hall, Gotanda, Tokyo Alina Cojocaru (The Royal Ballet) Lauren Cuthbertson (The Royal Ballet) Daria Klementova (English National Ballet)-programme B only Johan Kobborg (The Royal Ballet) Roberta Marquez (The Royal Ballet) Steven McRae (The Royal Ballet) Vadim Muntagirov (English National Ballet) Sergei Polunin (Former Royal Ballet) Alexandre Riabko (The Humburg Ballet)-programme B only Charlie Siem (Violinist)-programme A only [Programme A] "Larina Waltz" Opening Extravaganza Chor. Liam Scarlett Alina Cojocaru, Lauren Cuthbertson, Roberta Marquez, Johan Kobborg, Steven McRae, Vadim Muntagirov, Sergei Polunin "Kermesse in Brugges" Chor. August Bournonville Roberta Marquez, Johan Kobborg Rose Adagio from "Sleeping Beauty" Chor. Marius Petipa Alina Cojocaru, Johan Kobborg, Steven McRae, Vadim Muntagirov, Sergei Polunin "Tchaikovsky pas de deux" Chor. George Balanchine Lauren Cuthbertson, Vadim Muntagirov "Les Lutins" Chor. Johan Kobborg Alina Cojocaru, Steven McRae, Sergei Polunin Charlie Siem (Violin) "Etudes" Chor. Harald Lander Alina Cojocaru, Johan Kobborg, Steven McRae, Sergei Polunin Tokyo ballet アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト>Aプロ Day2 2012年2月18日 五反田・ゆうぽうと 第1部 「ラリナ・ワルツ」 振付:リアム・スカーレット 音楽:ピョートル・I. チャイコフスキー アリーナ・コジョカル、ローレン・カスバートソン、ロベルタ・マルケス ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン 「ゼンツァーノの花祭り」 振付:オーギュスト・ブルノンヴィル 音楽:エドヴァルド・ヘルステッド、ホルガー・シモン・パウリ ロベルタ・マルケス、ヨハン・コボー 「眠れる森の美女」より ローズ・アダージオ 振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・I. チャイコフスキー アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・I. チャイコフスキー ローレン・カスバートソン、ワディム・ムンタギロフ 「レ・リュタン」 振付:ヨハン・コボー 音楽:ヘンリク・ヴィェニャフスキー、アントニオ・バッジーニ アリーナ・コジョカル、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン チャーリー・シエム(ヴァイオリン) 高橋望(ピアノ) 第2部 「エチュード」 振付:ハラルド・ランダー 音楽:カール・チェルニー、クヌドーゲ・リーサゲル エトワール:アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン 白の舞踊手(ソリスト):高村順子、佐伯知香 東京バレエ団 *** セルゲイ・ポルーニンのロイヤル電撃退団のショックもさめやらぬ中、本人がロイヤルの仲間と来日。どうして?と頭の中を疑問符が飛び交う中での公演となった。 相変わらず踊りに華があって、オーラがあって、跳躍はすばらしく、見惚れてしまう。 何があったにしろ残念でならない。 ありとあらゆる魅力を備えているポルーニン。 最初にロイヤルと来日してパドトロワの跳躍で私を驚愕させ強烈な印象を残してから数年、 あっという間にロイヤルのトップに上り詰めた。 最近の『不思議の国のアリス』では魅力的な主役を演じていたというのに。 第1部 「ラリナ・ワルツ」 振付:リアム・スカーレット 音楽:ピョートル・I. チャイコフスキー アリーナ・コジョカル、ローレン・カスバートソン、ロベルタ・マルケス ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン チャイコフスキーのオペラ『エフゲニー・オネーギン』中で使われるダンス音楽。 クラシカルで優雅な振付でどんどん踊られる。 やっぱり冒頭からレベルが高い! マックレーのお得意のその場で回るシェネ高速9回転、出ました~ 「ゼンツァーノの花祭り」 振付:オーギュスト・ブルノンヴィル 音楽:エドヴァルド・ヘルステッド、ホルガー・シモン・パウリ ロベルタ・マルケス、ヨハン・コボー コボーが絶好調!ジャンプは高く、 足を空中で打ち付けるステップの軽やかなこと!すばらしい! 真骨頂を発揮。 アントルシャ・シス、高さが高く完璧 足を空中でこねこねするジャンプしながらのロンドウジャンブ・アンレールも完璧。 これサラファーノフもお得意だったよなあ~ 「眠れる森の美女」より ローズ・アダージオ 振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・I. チャイコフスキー アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、ワディム・ムンタギロフ、セルゲイ・ポルーニン これがお楽しみ演目というか。 男が4人いればこういうことできるよね~という。 4人のキャバリエが全員まぶしいプリンシパルでしかも芝居しまくりなんで楽しい~ 衣装もキャバリエの衣装ではなく、白いシャツに黒いズボンという現代風でかっこいい! いや~楽しんだわ。 完璧なコジョカル。 最初のアラスゴンドでもふつうはやらない空中でのバランスを見せた。 すごい! ポワントのアチチュードでのバランス。 4人手を変えていく。 バランスすばらしい。 薔薇をマックレーに渡す。 マックレーはまたそれを4人に渡す。 斜めに並んだ男性の前でアラベスクパンシェしていく振りのところ 中の2人では方に手を置いたが、最後のポルーニンの方にはふれず。 このヴァージョンは肩にふれない場合も多い。 薔薇を渡す回転、 回転数を増やしていく。 1→2→3→5 ときた。 最後はコボーだよ。 そしてポワントアチチュードのプロムナードからのバランス 完璧で最後も足を伸ばし切ってフィニッシュ! 男性は、特にポルーニンが、小芝居を見せ、お互い小競り合いを繰り広げていておもしろい。 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・I. チャイコフスキー ローレン・カスバートソン、ワディム・ムンタギロフ いや~これもすばらしかったです~ なにしろお初のムンタギロフさんをチェック。 背がずば抜けて高く、スレンダーで優しいお顔。 跳躍の高さが半端なく、すばらしかった。 踊りも優雅で魅せる。非常にクラシカルなダンサー。 カスバートソンが圧倒的なオーラを振りまく。テクニックも完璧。 堂々たるものだった。さすがロイヤルの一押しプリマだけありますわ~ どんどんヒートアップしていくダンスで客席も熱狂。 スピーディなシェネやアラスゴンドの回転に会場がわく! 「レ・リュタン」 振付:ヨハン・コボー 音楽:ヘンリク・ヴィェニャフスキー、アントニオ・バッジーニ アリーナ・コジョカル、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン チャーリー・シエム(ヴァイオリン) 高橋望(ピアノ) そしてこれです。 今回の一番の白眉! ここで終わってほしかったな。 シエムの華麗なヴァイオリン(ガルネリデルジュスだって!)に載せて負けじと華麗に踊るマックレー! 超絶技巧のオンパレード!度肝を抜いた。やはりルグリさまの後継ぎはマックレーなのか! すごすぎる。 きりもみのようなトゥール・ザンレール。 まるで独楽のよう。 まるでヴァイオリニストを挑発しているように踊る。 本当に斬れるような彼のダンス。incredible! お次はポルーニン。 2人で競うように踊る。ああ目の保養。 ポルーニンはマックレーのお尻に蹴りを入れる(笑)。 ポルーニンとの曲芸合戦で、 マックレーはザンレールから空中で180度開脚の大ジャンプ。 客の度肝を抜いた。 負けじとポルーニンはお得意のザンレール3連続。ちょっと位置がずれたが。 ポルーニンは体操選手のように空中回転! なんだよ?今のは?とポルーニンに文句をつけるマックレーに会場笑う。 コジョカルはやはり体操選手のように地上回転! すごい運動能力~驚愕。 演技もついていて楽しくってよろしかった。 ヴァイオリンの日本語トークも笑わせた。 ブラーヴィ Bravi! 「エチュード」 振付:ハラルド・ランダー 音楽:カール・チェルニー、クヌドーゲ・リーサゲル エトワール:アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニン 何回も見ている演目。 前回はサラファーノフがものすごかった。 今回もマックレーを配しているので超期待! 案の定、後半に行くにつれて盛り上がる華麗なダンサーたちの超絶技巧がすごかった! メインの男性ダンサーはマックレーとポルーニン。 コボーはコジョカルのサポートに出てきただけだった。 この2人の超絶技巧合戦はやはり豪華で見ごたえがある。 タイプが違うので。 ポルーニンはダイナミック! マックレーは恐るべき超絶技巧。 強引に言っちゃうと、ポルーニンがニコラ(or イレール)でマックレーがルグリ、というような魅力。華があって、人を引き付ける、主役のオーラ! 本当すばらしかった~ かえすがえすもポルーニンの退団が残念。 こんなに踊れるのに。 彼の行方が気になります。 Related Links Culture 01/26/12 Sergei Polunin Resigns: Royal Ballet Star Quits Immediately, Shocking The Dance World Royal Ballet Japan tour 2008 Sleeping Beauty (Japanese) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月19日 11時44分40秒
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