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テーマ:《障害者のつぶやき》(439)
カテゴリ:OPLL[後縱靭帯骨化症]奮闘記
~OPLL~後縱靭帯骨化症~
首の骨頚椎・背骨脊椎・腰の骨 これらの内側に骨のようなものが発生 これらがだんだん大きくなることにより 内側が狭くなり神経が圧迫または傷つき 色々な障害を出してしまう進行性難病 国の指定難病になっています 私は今入院中です 病名は『OPLL後縱靭帯骨化症』 実際にはこの病気による神経障害からくる 運動機能障害のリハビリテーション 発症は2003年10月でした そこで今までの病気の流れを 回数を分けて書きたいと思います 実際の発症は上記の頃ですが 今考えてみると前兆は子供の頃から? というのも子供の頃から顔を上に向けて 首を曲げると電気のような刺激が 首→背中→腰と流れるように走る しかし子供心に普通と考えてました… それから20年たったこの頃 ある日お好み焼き屋で友人と食事中 『おい大丈夫か?』と言われました ふとみると左手の指が4本鉄板乗っていた 『いや大丈夫』と手を持ち上げた途端に 4本の指から大きな水ぶくれが… この頃に予兆が来ていたのです これは温度を感じなかったのが原因ですが どういう事かというと理屈は簡単 感覚は刺激を受けると脳でその情報を受け 熱い・冷たい・痛い等々判断します OPLLが原因で神経損傷や圧迫があると その損傷した部分を通るはずの情報は通れません その為にその刺激の情報が脳に届かない だからこの時は温度の情報が来ない →鉄板の熱いのに気がつかなかった 手で受けた情報が来ないから この時はすでに首に異常があった そういう事になります 最初は難しい話になってしまいました 次回は救急車に運ばれる直前の話を書きます 第2回→こちら (携帯は→こちら) Twitterは… http://twitter.com/KOKUCHAN1969 旅の手配は楽天トラベルで!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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