リトルグローブの映画ＴＩＭＥ

こんにちは、株式会社リトルグローブです！

今日はファンタジーなアニメ映画をご紹介します

今日ご紹介するファンタジー映画は『アタゴオルは猫の森』です。



30年前に連載が開始以来、驚異のロングセラーを記録しているますむらひろしの伝説的コミックを3D-CGアニメで映画化。

あらすじ
アタゴオルのトラブルメイカー、ヒデヨシは、ある日、親友のテンプラ（内田朝陽）やツキ姫の制止を振り切り、封印された謎の箱を開けてしまう。中から現れたのは、何千年もの眠りから覚めた植物の女王ピレア。ピレアは美しい歌声でアタゴオルの住人をたちまちとりこにするが……。

原作はほとんど読んでいる株式会社リトルグローブ。

原作のファンなので正直見るのが怖かったのですが、勇気を出して見てみたら決して悪くありませんでした。
動画となって動き出したヒデヨシは、なんだかボクのイメージの世界のヒデヨシよりも少しだけ普通っぽく、上等なキャラクターなっていました。
でも、空想の世界の中で一番大好きなキャラクターだったヒデヨシが動き出したことへの感激はすさまじく、絶叫して暴れまくるヒデヨシを見て、なんとも嬉しい気持ちになりました。


全ＣＧというのを聴いたときは本当に嫌でしたが、見てみたらとても良かったです。
むしろこの方法が、アタゴオルという作品の雰囲気を表わすのに最適だったのではと思わせるほど。



考えが単純としてではなく、とても純粋で子供向けとして良いと思います。
大人もリズミカルな音楽と笑いどころで楽しめると思います。
こんな個性のある映画はなかなかありません。