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カテゴリ:映画
こんにちは、株式会社リトルグローブです。
少し疲れた週末は、ファンタジー映画で癒されましょう 今日ご紹介するファンタジー映画は『ネバーエンディングストーリー』です。 監督 ウォルフガング・ペーターゼン <あらすじ> バスチアンはいじめられっ子で、母を亡くしてからは父親とだけの生活を送っていた。 そんなある日いじめっ子から逃げるために飛び込んだコレアンダー書店で彼は不思議な本ネバーエンディングストーリーと出会う。 しかし、その本は危険なものだと言われ、読むことを止められる。 しかし、どうしても読んでみたいバスチアンはこっそりとその本を盗んでしまった。 学校をサボって本を読み始めたバスチアンはネバーエンディングストーリーの世界に浸り始める。 虚無による崩壊の危機に瀕した世界ファンタージェンを救うため、草原の勇者アトレイユが旅立つといった冒険小説だった。 物語に没頭して話を読み始めるバスチアンだったが、徐々に奇妙な現象が彼とアトレイユを繋げていく。 「ネバーエンディングストーリー」は一回目は子供の頃に見ましたが、そのときの印象はなんかやたら怖い映画だなと思いました。 きっと普通ならファルコン(大きなドラゴンみたいな生物)出てきた!とか純粋に楽しめるはずなのに。 株式会社リトルグローブはやたらと怖い印象をもったんです。 その印象があり、大人になってからどうして怖いと思ったのかを確認するためにじっくりと見ました。 なるほど。テーマが意外と重い。 虚無に浸食された世界と希望。この意味は子供にはわからんよ。 また出てくる怪物たちもわかりやすいものではなく、社会への風刺というか比喩で表したような怪物や沼や石像だったり、大人になってもいろいろと考えさせられる映画だと思います。 いっぱいいっぱいメッセージが込められた作品です。 人は希望や夢を忘れてしまうと、絶望しか持たなくなる。 心に響きます。音楽もとても素敵。 何かに絶望したとき、テーマ曲の歌詞思い出します。 大人になってからこそ、観るべき映画ではないかと思います。 今はハリーポッターやロードオブザリングなど有名なファンタジー映画がありますが、こういった感じのファンタジー映画の元祖と言っていいのがこの映画で、大人でも楽しめるのでオススメです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 16, 2011 04:04:44 PM
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