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カテゴリ:映画
こんにちは、株式会社リトルグローブです!
今日ご紹介するファンタジー映画は『プリンセス・ブライド・ストーリー』です。 あらすじ 風邪をひいた少年(フレッド・サヴェージ)を見舞いに来たおじいさん(ピーター・フォーク)が話して聞かせる「プリンセス・ブライド」の物語-- 昔々、フローリン王国にバターカップ(ロビン・ライト)という美しい娘が住んでいた。彼女には永遠の愛を誓ったウェスリー(ケーリー・エルウェス)というハンサムで忠実な恋人がいたが、彼が旅の途中で海賊に殺されたとの噂を聞いて、希望を失った彼女は、腹黒いフンパーディング王子(クリス・サランドン)の求愛をうけ入れるが、ある日バターカップは、ひと儲けを企む奇妙な3人組によって誘拐されてしまう。 そんな時、どこからともなく現われた黒覆面の騎士、彼は次々と3人組を倒してゆきバターカップを助ける。 実は彼こそが死んだはずのウェスリーその人だったのである。 映画の面白さ、ファンタジーの素晴らしさがぎゅぅぅぅぅ!と見事に凝縮された素敵な映画だと思うんです。 全体からとてもほのぼのとした心地良さが漂ってますし、出演者がみんな好演。 一応主役はヒーロー・ヒロインの2人だと思うんですが、脇役の面々もみんなそれぞれとってもイキイキしてるし見せ場もバッチリあります。 ここまで嫌味なく、これといった疑問の余地をさしはさむ隙もないおとぎ話にした点は本当に見事。 これはロブ・ライナー監督のセンスによるところが大きいのはもちろんでしょうが、個人的には脚本のウィリアム・ゴールドマンの功績が大きいのではないかと思っています。 ゴールドマン自身の原作を自分で脚本化しただけあって、無駄なく映画用にまとめあげられています。 おじいちゃんが孫に読み聞かせるストーリーという二重構造なんですが、このおじいちゃんコロンボでおなじみのピーター・フォーク。 なんともいえない独特の味わいで作品に深みを与えてくれています。 株式会社リトルグローブおすすめのファンタジー映画です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 12, 2011 04:08:44 PM
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