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2017年01月20日
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山口県宇部市に出張して、厚東という小さな駅に降り立ちました
  ご覧の通り、周囲は閑散としたローカル線の無人駅です  この駅から目的地である農家レストランへ向かう為にタクシーに乗車します  駅前には１台だけタクシーが付けていて、当たり前のように乗車すると恐怖の時間が始まりました    高齢のタクシードライバーに何度も行先を告げるも「えっ  」「え～っ 」と繰り返すばかり、どうやら耳が遠い様です 何とか行先をわかってもらえて出発すると、タクシーは対向車を気にする事もなく道路の中央を走行してしまいます   よくスマホを運転席に立てているタクシードライバーがいますが、このタクシーにはガラケーのらくらくホンが見えます  目的地に近づくと「俺は目も見えなくなってきてるから、夕方４時過ぎたら運転しね～んだ」と衝撃発言  高齢ドライバーの事故が相次ぐ中、ジェットコースターよりも遥かにスリリングな体験をしました   農家レストランつつじに到着して、併設の温浴施設で恐怖で固まった筋肉をほぐしました   とても風味豊かで美味しい蕎麦と野菜中心の惣菜をいただきました  農家レストランという事だけあって、とにかく野菜が新鮮で美味しいのです  帰路は別のタクシーを呼んで駅に向かった事は言うまでもありません  農家レストランつつじ山口県宇部市大字西方倉沖田1662-1  0836-67-2617お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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