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カテゴリ:温泉
鰻池の湖畔にある 鰻地区! 西郷翁も浸かった! ゆかりの湯! 湯船があるだけです(笑)! 西郷翁は明治7年 旧暦12月27日に 従者2人と猟犬13頭を 連れ訪れ! 雨の日以外は開聞岳辺りに 猟にでかけ夕方には帰り 毎晩温泉に入り食事をとり 焼酎をちょっと飲んで 11時前後には寝たと云う。 旧1月20日に佐賀の江藤新平が 訪問した! 江藤はこの頃佐賀の乱に破れ 佐賀を脱出していた! 西郷翁と激論したが 最後には西郷翁に叱りつけられ! この場を去った! 旧1月28日午前10時ごろ 西郷翁は垂水に行く予定だが 後で誰かにきかれても 「知らない」と答えなさいと 言い残して出発! 出発の際、宿の主人に 「猟犬を1頭あげよう」 といったが、主人が 「ありがたいですが、 犬は恐ろしいです」と 断ると それならと 自分のシャツを与えた! そのシャツは家宝として 今に伝えられているそうです! 西郷もこの時期 征韓論にやぶれ帰省していた 時期、西南戦争の2年前の事です! それでは! ちょっと長くなりますが! この鰻地区の伝統行事を ご紹介! ↓ ↓ ウナッメイ!! 地獄の釜の蓋が開くとき! 鰻地区には 火山性の噴気孔がいくつもあり この世とあの世を繋ぐ入り口で あると信じられてきたことから 黄泉がえりの伝承が生まれました! 毎年1月16日には死者の供養を願う 人が参詣に訪れる「鰻詣り」が 行われ!その日は! 黄泉の蓋が開き、魂が自由に 往来できると言い伝えられます! 「鰻詣り」が方言で「鰻」→ウナッ 「詣り」→メイ となっています! 「うなぎ」「を」「まいる」! 「ウナ」「ッ」「メイ」ですネ! もう一つ! トッノモッツイ!(トキの餅吊) この地に古くから伝わる伝統行事! 毎年5月の第2日曜日行われます! 悪疫退散、無病息災を祈念し! 集落の入り口に大綱を張り! 子供達が 「風邪をひかないように」 「腹が痛くならないように」 などなどと言いながら! 石を村の外に投げるそうです! スメ! 鰻地区の各家庭には「スメ」が あります! 「スメ」は天然の温泉の蒸気を 利用したカマドで! 鹿児島弁の「すもる」 (煙がこもるという意味) から「スメ」と呼ばれています! ここで料理します! ゆで卵とか美味しいよ! 以上! 指宿の鄙びた温泉シリーズ! 終了です! ☆ ☆ ☆ 鹿児島発祥の! しろべん!! ↓ ↓ ↓ 効能・効果は! 筋肉痛・筋肉疲労・骨折痛 腰痛・打撲・捻挫 関節痛・肩こり・しもやけ! 液体の塗り薬です! 患部等に何回も塗ってくださいね! 健康増進に! 寝る前に足の裏! 頭のテッペンにも塗ってね! 私は寝る前にTV見ながら! 肩や背中や腰、ふくらはぎ などなどに塗ってます! 最初はスースーしますが! 2回3回と重ねて塗ると後から ポカポカしてくるよ! お布団に入ってぐっすり眠ろう! ↓ ↓ ↓ ↑ ↑ ↑ 第3類医薬品です! 歓送迎会に花見!疲れてませんか? ↓ ↓ ↓ カサカサ乾燥肌の皆さん!こりゃ良い↑ ↑ タモリの「笑っていいとも」や ナインティナインの「Gメン99」 など番組で紹介されました! ↓ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月21日 10時10分36秒
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