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カテゴリ:失敗と対策
・朝食抜きダイエットで
朝食抜きダイエットが流行っています。ダイエットだけではなく、健康のためにも朝食抜きが良いと提唱されています。 朝食を抜く理由というのは、「人間が1回食事をすると、それを体が完全に消化吸収し、排泄するまで18時間かかるから、それが終わるまで食事の間隔をあけなければならない。 その18時間の間に食事をしてしまうと、内臓は休みなく働き続けることになるから体の負担が大きい」ということだそうです。 ライオンなど肉食の大型動物は1度食事をしたら空腹になるまで狩りをしないですよね。 あのように1度食事をしたら内臓を休めなさいということなのでしょう。 休みなく体力を使い続けることになるから寿命にも影響するという意見もあります。 1日3食が普及したのは近代になってからで、それまでは1日2食だったから歴史的に見ても3食は必要ない、朝食抜きの空腹感は何とか頑張ってがまんした方が体に良いという意見もあります。 そこで、朝食抜きダイエットを始めてみたのですが、結論から言うと私には合いませんでした。 まず、午前中エネルギー不足で体力が持ちません。 それに恥ずかしいくらいおなかが鳴ったりしました。 そして、お昼時にはおなかがペコペコになっているのでついつい食事量が増えていました。 後悔して、夕食は少なめにしようとすると翌朝目覚めたときは、空腹感を感じてしまいます。 そんなことを繰り返していたら、かえって体重が増えてしまいましたし、便秘にもなってしまいました。 朝食抜きがあっている人もいるのでしょうが、自分のタイプを見極めて行わないとろくなことにならないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.28 23:17:50
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