ビブリア古書堂の事件手帖5 ～栞子さんと繋がりの時～　（メディアワークス文庫）

三上　延

ユーザ評価 4.03（650件）
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商品情報

発売日： 2014年01月24日頃
著者／編集：三上　延(著)
シリーズ：ビブリア古書堂の事件手帖
関連作品：ビブリア古書堂の事件手帖
レーベル：メディアワークス文庫
出版社： KADOKAWA
発行形態：文庫
ページ数： 322p
ISBN： 9784048662260

商品説明

内容紹介

静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。
　ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。いわくつきのそれらに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
　脆いようで強固な人の想いに触れ、二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。この邂逅は必然か？　彼女は母を待っていたのか？　すべての答えが出る時が迫っていた。

著者プロフィール
三上延
古書にまつわる謎を解いていく、ビブリオミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖』がベストセラーとなる。ホラーからファンタジーまで、幅広い作風で縦横に活躍中。

内容紹介（出版社より）

静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは──今はただ待ってほしい、だった。
　ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
　脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然──彼女は母を待っていたのか？　すべての答えの出る時が迫っていた。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えはー今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然ー彼女は母を待っていたのか？すべての答えの出る時が迫っていた。

目次（「BOOK」データベースより）

プロローグ　リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』（新潮文庫）／『彷書月刊』（弘隆社・彷徨舎）／手塚治虫『ブラック・ジャック』（秋田書店）／寺山修司『われに五月を』（作品社）／エピローグ　リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』（新潮文庫）

商品レビュー（650件）

総合評価: 4.03

ブックスのレビュー（68件）

レビューを見る（68件） / 書く

ビブリア古書堂の事件手帖５

warawara0946

評価 5.00

投稿日：2014年02月02日

ビブリア古書堂の事件手帖５

ビブリア古書堂の事件手帖5 [ 三上延 ](9784048662260)価格 570(円) (税別、送料込)

青年の想いを古書は静かに見守ってきた。
栞子と大輔、そして、挑むべき、彼女の母、登場。
結末は？
プロローグ、第一話、第二話、第三章、エピローグ、全５章。

２０１４年０１月２３日１３時１２分発送連絡、
２０１４年０１月２４日１２時３９分商品到着。クロネコ宅急便。
２０１４年０１月２４日読破。

著者：三上延、イラスト：越島はぐ。メディアワークス文庫。文庫版。
２９９ページ（除く２ページのあとがき）。５７０円税別。新書。
２０１４年０１月２４日初版。前巻より４ヶ月。
[受注番号] 213310-20140111-0336503335

46人が参考になったと回答
(無題)

mari´pon

評価 5.00

投稿日：2014年01月04日

2014年01月24日発売予定の最新刊。
こどもがずっと読んでいるので予約しました。
届くの楽しみにしてます。

10人が参考になったと回答
５巻目にも手を伸ばして・・

もみじだい

評価 4.00

投稿日：2014年01月30日

迷いながらも注文してしまう・・仕事が忙しいほど読みたくなる作品の１つです・・(^^;;

6人が参考になったと回答

レビューを見る（68件） / 書く

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ブクログのレビュー（582件）

評価4.00
投稿日：2025年03月17日
ビブリア古書堂シリーズ５作目。
今回は子供の頃に読んでいたブラックジャックの話が特に興味深かった。
栞子と大輔の関係も予想通りではあるけど急激に進展していく。
相変わらず母親はミステリアスでどういった展開になっていくのか想像できない。
今後も続きが楽しみだ。
評価4.00
投稿日：2025年02月25日
決着したストーリーと決着しなかったストーリーと新たに動き出したストーリー
お母さんは純粋な悪というわけではないが…
評価4.00
投稿日：2025年02月23日
2話目のブラックジャック、小学生の頃良く読んでたけどいろいろなバージョンがあるなんて初めて知ってビックリ！それにしても栞子の母恐るべし、ちょっとした仕草、言動からその人の心を詠むことに丈、心の奥底まで知り尽くそうとする、絶対無理だわ。ずっと一緒にいたらそりゃあコミュニケーション苦手になるし、関わりたくなくなるなぁ。エピローグの五浦君の言葉が自然な感じで良かったー。次巻も楽しみ