・合わない枕で寝ると
合わない枕で寝ると、熟睡できず疲れが取れません。
そのために、朝はスッキリと起きられず、頭痛や肩こり、首の痛みなどに悩まされます。
高すぎる枕、低すぎる枕、やわらかすぎる枕も頚椎が楽な状態にならず、脳への血流も悪くなり、頭痛や肩こり、首の痛みなどの原因になります。
特に高すぎる枕は、頚椎の後弯と肩こりを助長して、気道を圧迫して呼吸を阻害します。
また、よくある低反発枕は、頭が密着して通気性が悪いため、頭皮が蒸れて脳が熱くなります。
座布団も木綿に熱がこもりますので、夏場は頭が熱くなって熟睡を妨げます。
そば殻枕も、古くなってしまうとカビが発生しますので、あまりオススメできません。
どうすればいいのか?
枕の高さは、横向きに寝た時に、顔の中心線が水平になる高さが丁度良い高さです。
また、ある程度硬めの枕のほうが寝返りを打ちやすく、首を痛めにくいです。
頭は、睡眠中にかなりの汗をかきますので、通気性のいい素材がベストです。
おすすめの枕は、枕用の3層ネットになったものに、枕用のビーズを900~1200g程度詰めたものです。
布団やベッドも、腰が沈むほどの柔らかいものは腰が曲がる原因にもなります。
また、柔らかすぎる布団やベッドは腰痛の原因にもなります。
できれば、固めの寝具を使う方が体のためには良いと考えます。
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