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法務省「この三案は悲願」人権救済に関する政府与党の動向
自民党・法務部会が一蹴

　14日、自民党本部にて政務調査会・法務部会が開催され、人権救済に関する政府与党の動向

について、法務省が自民党に対し初の経過説明を行った。この日法務省から出席した担当官

は、夫婦別姓を含む、民法改正、人権擁護法案、組織暴力対策について「この三つは法務省の

悲願」と語り意欲を見せた。


ただ、人権救済に関しては言論の自由を阻みかねないとして世論でも根強い反発があるため、

法制化には困難が予想されている。


部会に出席した自民党議員からも、現概要や骨子に対して反対や慎重論が大勢を占め、何とし

ても法制化にこぎつけるため議員会館まわりに奔走する法務省に対して、深い楔を打ち込ん

だ。

　
　平沢勝栄衆議院議員は、本来法で定められた死刑執行を怠る法務省の職務怠慢を糾弾し、

「本来の職務を果たした上でならまだしも、現状問題外。やる事やれ」と切り捨てた。


　また山谷えり子参議院議員は、授業を妨害する生徒を個別指導しただけで人権侵害だと訴え

られた学校が敗訴する事まで起きている現状を語り、「人権侵害の定義も定まらないまま教育

現場に持ち込めば、混乱をきたすだけだ」と問題提起した。


また西田昌司参議院は、「この法案自体、新たな暴力装置を作るだけ」と語り、法務省官僚を

一蹴した。


部会長の柴山昌彦衆議院議員はこの日、法案が新たに提出されれば改めて確認はするものの、

現概要や骨子では問題点が多く、到底納得できるものではないと結論付けた。


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【法務省】


井上宏　法務大臣官房審議官


石井忠雄　人権擁護局長


瀬戸毅　人権擁護局総務課長


横田希代子　人権擁護局調査救済課長


葛谷茂　人権擁護局参事官



【出席議員】（順不同）


柴山昌彦　衆議院議員


稲田朋美　衆議院議員


下村博文　衆議院議員


平沢勝栄　衆議院議員


菅原一秀　衆議院議員


森英介　　衆議院議員


塩崎恭久　衆議院議員


土屋正忠　元衆議院議員


西田昌司　参議院議員


山谷えり子　参議院議員


衛藤晟一　参議院議員

http://www.yamatopress.com/c/21/172/4793/




　以前から、日本の裁判などに違和感を覚えていましたが、法務省自体がこのような有様であ

れば、納得です。


この人達は、日本の法に携わるべきではありませんし、弁護士にもこのような傾向が見られま

す。


夫婦別姓を含む、民法改正、人権擁護法案、組織暴力対策について「この三つは法務省の悲

願」


これらは、日本の国を根本から揺るがす大問題だと思います。




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