14日深夜、帰宅してから
後輪の空気圧が気になり、計測すると
通常の1/5程度の空気圧に低下していた。
急ぎ、空気を入れると
今度は、シューシュー音が発生。
音が聞こえるほどでは、このまま無視できない。
明朝の通勤に差し障る。
仕方なく、タイヤを点検。
パンクを目視で確認。
しかもタイヤ自体も
交換が必要なんじゃないか？と
思える状態…に思える。
でも大丈夫かもしれないし…。
判断がつかず、友人の
小鳥リース商会（仲間内でのグループ名）のメンバーへ電話を。
「すみません。パンクしたのですけれど、
タイヤの交換まで必要かどうか…
判断つかなくって…。迷っているの。」
「交換すると言っても、昔のタイヤに交換だから
それも状態がいいとは言い切れない…。」
状況を話しつつ、とりあえず、
タイヤ交換かチューブ交換か
ひとまずやってみようという気持ちになって
お店を広げてみた。
大事な立松さん譲りの高級マイクの柄を使って
クイックレバーをクイックにあけて
タイヤレバーでタイヤを外せるようにして
リムナットに指をかける…。
ま…回らない…。今日はここで手詰まりか？
いやいや、わたしにはラジオペンチがあるじゃないか。
よし、なんとか回った。
外して光をあててタイヤをグルグル。
いっぱいガラスが刺さっていて
２０分近くかけて
一周タイヤを見ながらガラスをとる。
途中２箇所ほど気になる裂け目を見つけて
古くてもいいから、
昔はいていて「KENDA KHAN 700x35C」と交換を
してみようと決めた。
ところが、チューブのことを昔のこと過ぎて忘れていて
今は仏式のチューブ（シュワルベの700×28C）だけれど
この古いタイヤは英式のチューブだったのを
チューブを見て思い出す。
古いチューブへの信頼性も持てないし…。
この穴の空いたチューブを補修して
使いまわしてみるかと
穴をふさぐ。
でも２８Ｃ用だったような気がしたこのチューブを
３５Ｃのタイヤに使うことにも不安を感じつつの選択。
まぁ…大丈夫かも…いや…だめかも。
ここで再び
友人の小鳥リース商会（仲間内でのグループ名）の
メンバーへ電話を。
状況を話しつつ…迷っていることを告げる。
「見てみるよ。」
外にいるような音を拾う
受話器越しの声を聞いて
部屋に戻ってパソコンでシュワルベの
ホームページを見てくれるのかなぁ…と思っていた。
マンションの通路を男の人が通っていく。
視力が弱く、いまひとつ顔の認識はできないけれど
ご近所さんへ「こんばんは。」と
挨拶をする。
笑っている。
今、電話を切ったばかりの友人だ！！
びっくり。(°д°)びっくり。
へ？なんで？＼(◎o◎)／！
片道１３キロほどのご近所さんだけれども。
この夜中に車をすっ飛ばして来てくれたのかと思うと
ものすごく驚いた。っていうかすごすぎ。
「フットワークいいですね。」
「冷やかしにきた。」
と言っていたけれど
いっしょに見てもらいながら
タイヤをおさめる。
変速機を戻したり、ブレーキを戻したり
えっとぉ、わたし一気に
お客さんモードに突入なんですが…。
ありがたい。ありがたすぎる。
不安いっぱいだったけれど
なんかホッとしました。
夜中の緊急出動…。
【小鳥リース商会】小鳥レスキュー隊、温かいな。
どうもありがとうございます
今日になって、代用したシュワルベのチューブが
おそらく28C～45C対応のものだとわかり
もうひとつの不安も解消。
あとは、わたしが補修した
チューブへの信頼性の薄さのみ。
もう少しで新車の納車予定もあり
今の自転車を新しいタイヤにするのは
もったいないかなと…。
ケチケチ作戦です。
夜中の突然の友人の
サプライズ訪問には驚いたけれど
今度きちんとお礼をさせてくださいね。
マケトイテネ（笑）
友だちって、ありがたいな。
マケトイテネ（笑）
友情を値切るなっ（笑）
雪にうもれて2015.02.21玉原 posted by (C)あっこ森
写真は２月２１日に玉原にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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