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August 28, 2015
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カテゴリ:平和


DAYS JAPAN講演会 
 「いま、戦争を考える」
戦争法案が押し進められている今だからこそ、
伝えたい本当の戦争の姿


安保法案が強行採決され、
日本が戦後守り続けてきた
戦争をしないための礎が崩されようと
されているいま、 戦争とはどんなものなのか、
「対テロ戦争」に追随した日本は
かつて諸外国に何をしてきかを
戦場を見てきたジャーナリストが語ります。


【日時】8月25日(火)  19時~21時20分(18時30分開場)
【場所】なかのZERO小ホール


<登壇者略歴>

むの・たけじ
1915年、秋田県生まれ。
36年東京外語学校(現・東京外大)卒業。
報知新聞を経て朝日新聞の社会部記者。
従軍記者として中国やジャワ島などの戦地を取材した。
1945年8月15日に戦争責任を取る形で自ら朝日新聞を退社。
48年、秋田県横手市で週刊新聞「たいまつ」を創刊。
78年の休刊まで30年間発行し続けた。
近著に「99歳一日一言」(岩波新書)、
「日本で100年、生きてきて」(朝日新書)
「100歳のジャーナリストからきみへ平和」(汐文社)がある。

綿井 健陽(わたい・たけはる)
日本大学芸術学部放送学科卒業後、
98年からフリージャーナリスト集団
「アジアプレス」に参加。
スリランカ民族紛争、スーダン飢餓、
東ティモール独立紛争、米国同時多発テロ事件後の
アフガニスタン、イスラエルのレバノン攻撃などを取材。
イラク戦争では、2003年から空爆下のバグダッドや
陸上自衛隊が派遣されたサマワから映像報告
・テレビ中継リポートを行い、それらの報道活動で
「ボーン・上田記念国際記者賞」特別賞などを受賞。
監督映画に『Little Birds イラク 戦火の家族たち』
『イラク チグリスに浮かぶ平和』(全国で上映中)など。
著書に『リトルバーズ 戦火のバグダッドから』(晶文社)など。
受賞歴多数。






以上は、主催者HPより一部転載




母と一緒に中野へ自転車で(片道5km)出かけてきました。




母は、「興奮しています。」と翌日のヨガ教室で


みなさんにこの講演会のことを喋りまくっていました。




綿井さんと広河隆一さんは


「私がみた戦争」と題して


パレスチナ、イラク


アフガニスタンで取材された


写真とお話をしてくださいました。




開戦前夜の様子、親日的な態度から


現地の人がいっぺんに態度が代わり


裏切り者の日本人を強く責める態度に豹変していました。




大量破壊兵器があるとして


米軍が空爆を行い


実際には民家に爆弾が投下され


3発で家はめちゃめちゃ


幼子が3人なくなりました。




その後、国内でのテロは収まらず


一家の大黒柱であった兄やその弟も殺されました。




弾薬でめちゃめちゃになった顔の手術を


米国での医療なら綺麗にすることが可能だったのに


米国民にその事実を隠蔽する目的で


被害を受けた女性の渡米ができなくなりました。




「戦地では、前方も後方もないんだ。」


などなど戦争とは、


こういうことというのを


語っていただきました。




むのさんの言葉は


マイクがいらないんじゃないか


というほど力強く感じられました。




「ぜったいに戦争を始めさせない。」というのが


大事なのだとおっしゃっていました。





◎戦争というものは、どういうものか?


「殺すか、殺されるかが戦争。


生きるか、死ぬか。


死にたくなければ相手を殺さなければ死ぬ。


4日目ぐらいで自分を捨てる。


これが戦争。


敵をできるだけたくさん早く殺せば終わる。


たった1発で30万の人間を苦しめる。


昔は、兵隊同士の殺し合いだった。


今は、国民、子どもを殺せばいい。


女性、子どもが狙われる現代戦争。


これが戦争だ。」




◎アベ政権に対して




「人間を馬鹿にしすぎている。


エコノミクスをアベノミクスと色よいことを言った。


日銀の役員はみんな子分。


積極的平和主義があるなら、


消極的平和主義もあるのだろうから


アベのところへ出入りしている記者に


質問して回答を持ってきてほしいと


言ったがいまだ返答はなし。


秘密保護法で守られる秘密は、


30万件以上。まさに戦争の準備。」




◎どうしたらこの戦争を防げるか?


「助かる匂いがしてきた。


女性が動いてきた。


兵器をなくす。


人間の心の働き、人間の論理。


他人を大切にする、自分を大切にする。


学び合う関係、労り合う関係、敬い合う関係、


男と女が愛の花を咲かせながら


自分たちの日常の希望を貫いて行きましょう。


戦のない人類の道を開拓していきながら。


道ね。きっと、開いていける。」




SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)の


佐竹美紀さんも登壇されました。




三年前に、アフガニスタンの子供たちと


ドイツ国際平和村で数か月を


共に過ごした 経験を持つ美紀さん。




ドイツ国際平和村での活動の様子や


なぜそういった支援が行えているのかなどの


お話がありました。




また、壇上で


「憲法九条をいかすのは政治家ではなく、国民の努力」と


発したところむのさんから


「そうだ」と大きな声でエールが贈られました。





むのさんが働いていた朝日新聞社では


戦争前に戦争を語る人がいなかったんだそうです。




「戦争とは、こういうものかというルートは


失われていく。


国民に真実を伝えるのに、厳しい統制が敷かれていく。


戦争をやろうとする相手に伝えない、ために


国民にもひみつにして


ひみつを保たれるように


ありとあらゆる手段がなされる。」




それにかなり近いんじゃないかと


感じる昨今です。


DAYS JAPANさんからいただいたステッカー2015.08.27自宅
DAYS JAPANさんからいただいたステッカー2015.08.27自宅 posted by (C)あっこ


 

写真は8月27日に自宅にて撮影しました。


 


東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。



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Last updated  August 28, 2015 11:20:03 PM
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マスク人@ Re:【初・梅干し】天日干し~1日目(08/13) おはようございます。 無事に陽気に収まる…
masatosdj@ Re:【初・梅干し】天日干し~1日目(08/13) こんばんは。 梅干し作り 楽しいでしょう…
ロゼff@ Re:【小鳥商会】さささサービス善行メニューのあれこれ(08/10) こんばんは ご無沙汰しております。 川の…
マスク人@ Re:【小鳥商会】さささサービス善行メニューのあれこれ(08/10) おはようございます。 お元気で安心しまし…
masatosdj@ Re:【小鳥商会】さささサービス善行メニューのあれこれ(08/10) こんばんは。 暫くぶりでお元気なご様子 …

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