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カテゴリ:氷室京介
今までブログでたいして語ってこなかったけど、ボクは氷室京介のファンです。その氷室が引退してしまうと言うことで、最後のライブ【LAST GIGS】に向けて、暑苦しく語ろうかと思います。 始まりは【MORAL】でした。当時中学1年生だったと思います。プロ野球の応援団に所属していて、同級生より大人と交流する機会が多い時期でした。そんな大人たちとのカラオケで「人の不幸は大好きサ」と言う多感な中学生が飛び付くフレーズ、これがボクとBOOWYの出逢いでした。 その【MORAL】が聴きたくてTSUTAYAで借りてきたのが【GIGS"CASE OF BOOWY】。その当時はライブCDなんて物があることすら知らなかったので、そのかっこ良さに度肝を抜かれました。その頃はロックってGLAYとかL'Arc~en~Cielでしょう?とか、悪いヤツとか病んでるヤツが聴く音楽でしょう?って思っててロックから目をそらしてきてたけど、【GIGS"CASE OF BOOWY】を聴いてから音楽の趣味ががらりと変わりました。 それからBOOWYのCDは全てTSUTAYAで借りてきてMDに入れて(笑)ずっとヘビロテで聴いてました。ただこの頃は氷室のソロの曲には興味がわかず、BOOWYのみを聴いてました。 そんな頃、テレビのCMでDAIGO☆STARDUSTの【MARIA】が流れたときに、「この曲カッコいいかも☆」って思った直後に、このCMの後に氷室の【Claudia】のCMが流れて全身鳥肌‼一瞬で心臓がバクバクしたあの衝撃は今でも忘れられません。DAIGOの後に「こっちがロックだよ‼」と言うかのように登場した氷室‼あの15秒ぐらいのCMだけで完全に心を奪われました。そして今までCDを買うことのなかったボクだけど、【Claudia】はすぐに買ってきました。これがボクと氷室京介との出逢いでした。 氷室のソロの曲が気になる‼【Claudia】で完全にメロメロになっていたボクは、TSUTAYAから新星堂に活動拠点を変え(笑)氷室のCDを探しました、そして見覚えのあるタイトル【Case of HIMURO】、BOOWYの時と同じCASE OF~のタイトル、これは何ぞや!?っとCDをジロジロ見る、そして購入、あの頃CDを買う文化が無かったボクには高い買い物だったはずですが…迷うことなく買ってた気がします。そしてその内容に驚愕‼BOOWYの頃とは違う歌声、こっちの方がもっと好きだ‼と、完全にハマりました。 その頃は部屋の中でずっと氷室とBOOWYのみを聴いていたせい…と言うかおかげで、親がクリスマスプレゼントにとんでもない物をくれました。それは【21st Century Boøwys Vs Himuro 〜An Attempt to Discover New Truths〜】のDVDとCD。このBOOWY VS HIMUROのタイトルが、当時の心境に響いて、DVD観る前から興奮状態でした。 そして、これまた驚愕の内容‼1発目B-BLUE、これはすでにLAST GIGSのビデオを観てたから、やっぱ1発目はこれだよね、と思いながら観てましたが、驚いたのは観客の盛り上がり方‼サビ歌いすぎ(笑)これ東京ドームだよね?5万人いるんだよね?ぜ…全員歌ってるんじゃないの?(笑)動揺しまくり、氷室のライブっていったい…。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/04/19 04:34:17 PM
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