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カテゴリ:昆虫
☆ウォーキングコース(玉川上水)で、今年もハグロトンボを見かけました。
☆ハグロトンボは、本州・四国・九州に分布するカワトンボ科アオハダトンボ属の昆虫です。 ☆ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)は、名前の通りの黒い翅をひらひらさせながら蝶のように飛びます。体色から判断すると雌のようです。 ☆ハグロトンボのオスは、体に青い金属光沢があります。羽に紋様がうすく見えます。(2012年8月27日撮影)。 ☆ハグロトンボのメスは、体の色が黒褐色です。オスよりも、黒い羽に褐色の紋様がはっきりとわかります。(2012年8月27日撮影)。 ☆ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)の名は、翅が黒いことに由来すると思っていましたが、調べてみると、既婚の婦人が歯を黒く染める「お歯黒」に翅の色が似ていることから「オハグロトンボ」と呼ぼれていたことに由来するそうです。また、歯を黒くすることを鉄奬つけ(かねつけ)といったので「カネツケトンボ」と呼ぶこともあるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.30 04:31:02
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