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カテゴリ:ワイン(日本)
数日前夜中にドタバタしていたもんで、その疲れを癒すべくサンオンズさんへ、
前菜はハマチのカルパチオ、渡り蟹のサラダ シェフから目線での写真です 持ち込んだワインは北海道函館の街中にある、農楽蔵さんちのかわいいラベルが特徴のノラポン、 農楽蔵 ノラポン・ブラン2016(2,400円) いつも買おうと思いつつもネットでは数時間で完売するワインのため、 ようやく買うことが出来た貴重な1本です。 葡萄はケルナーとドイツで開発されたリースリング×シャスラ・ド・クルティリエールの 交配により生まれた品種になるミュラー・トゥルガウ、 11℃くらいに設定されたセラーから出した状態で飲み始めます。 グラスに注いた色は淡いイエロー、 白い花に洋梨のようなトロピカルフルーツの香りが仄かに漂う。 口に含んでも、トロピカルフルーツ主体に時々ハーブの印象が付きまとい 後味にはヨーグルトやオレンジの皮の苦味、 それプラス開けたて時はやや甘口系なので、料理と合わせるのはちと難しい。 そんな味わいでしたが、時間の経過とともに大きく変わっていき、 1時間もすると甘いトロピカル感が薄れて、北海道のワインで感じる硬質な酸が顔を覗かせ、 料理とも合わせやすくなり、 味わいの変化を見るために翌日用に少し残すつもりが、 美味しかったので気が付いたらスタッフさん達と飲み干してしまいましたね 料理は他にヤングコーン、 皮つきヤングコーンのロースト 最後にサワラのポワレ、サマートリュフ添え サマートリュフは白っぽい色となり、冬物ほど香りは強くないのですが、 個人的にはこれくらいの香りでいいかなと、 ノラポンノラポン! ノラノラポン!! スッポンポン! ノリノリポン! ノラポン! ノラポン! ノラノラポ~ン!! と森の動物たちが陽気にサマーバケーションを楽しんでいるラベルですが、 ジメジメした梅雨を吹き飛ばしてくれる、陽気な美味しいワインでした もう1本はしばらく寝かしてから飲もうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.30 16:30:55
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