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カテゴリ:家族旅行
今年の旅行は・・・”京都”へ1泊2日と決まりました!
am5:50・・・出発 仙台空港で軽い朝食を摂ったあとANA君に乗り込み・・・ そのあと大阪伊丹空港までANA君にお任せです! そして、到着したのが・・・am9:05 その後、私たちは約1時間ほどリムジンバスに揺られて京都駅に到着です。 リムジン君と別れた後は、ジャンボタクシーので京都を観光することになります。 観光場所は、以下の順でまわる事になります。 1、下賀茂神社 下賀茂神社は、正式には賀茂御祖神社(カモミオヤ神社)と言われており神社の南に広がる糺の森と共に世界遺産に登録されています。 私達は、朱色の門をくぐり神服殿、舞殿をまわり中門へと進み、国宝の東西2つの本殿を見てまわりました。 また、神のための台所と称される大炊殿(オオイドノデン)を見る事ができ竈や台所、配膳室、道具類などを見学できました。 毎日台所に立つ身として改めて浄められた思いでございます^m^ その他、1年の無病息災を祈る神事として7月に御手洗祭りを行う池を見て心で無病息災を唱えてまいりました。 ここで余談になりますが、この池に湧く水の泡を団子に見立てたことが「みたらし団子」の始まりだそうです! ほぉぉおお~ですよね! 2、二条城 この二条城は、大阪の陣より大政奉還まで徳川300年の盛衰を知る事が出来る城でもあります。 二之丸御殿や内部の絵画、彫刻などの桃山文化の全容をみる事ができ、特にうぐいす張りの廊下は有名なところで、歩くとキュッ、キュッと鳴り、その音で侵入者を知らせると言う名物の廊下です! しかし・・・ これは偶然できたと言う説があり、材木のゆるみ、又は当初と異なる木で修復したことが原因で鳴るようになったと言う事ですが・・・ これはあまりに現実味を帯びてしまうため、知らない方が良かったかナーーーってかぁ! また、二ノ丸庭園の入り口に高さ1mほどの釣鐘が2個あり、幕末、二条城と京御所司代連絡に使われたようです。 更に、二の丸御殿の正門を見てみると豪華絢爛な唐門は雲に龍、牡丹に唐獅子、竹に虎など金と極彩色豊かな彫刻などは見ごたえがありますね! ここで記念撮影を終えて、私達は、次なる名所・・・仁和寺へと向かいました! 3、仁和寺 仁和寺に着いたころには何やら雲行きが怪しくなり、遠くで雷も鳴っていたため紫陽花を眺めながらが急いで大玄関へと向かいました。 沢山の説明を聞きながら白書院、宸殿、黒書院、霊門殿と渡り廊下を歩きながら拝観してましたが案の定・・・ ものすごい雷雨に見舞われて雨戸を閉める事になったため、やむなく途中で断念! ジャンボ君が傘を取に行くまでの間、私たちは古都京都の文化遺産として世界遺産に登録されている大広間で休むことに・・・ あるお方は・・・恐れ多い事に・・・世界遺産と書かれた文字の下で大の字に・・・凄い人だ! こんな経験は2度と出来ませんよね・・・ 4、清水寺 仁和寺を見学した後、清水寺に向かうはずでしたが雷が酷い為、残念ながらここで断念することに決まりました! しかし・・・かなり時間が余ってしまった! どうしようかと話していたところ、ジャンボ君が美味しいコーヒーショップがあるとおススメ! そこで少し時間を潰して今後のフリを決めようと考え向かった先は、下鴨の自家焙煎珈琲専門店のカフェ・ヴェルディ! ジャンボ君が勧めるだけに、確かに美味しいコーヒーでした! 清水寺をまわる事が出来なくて残念ですが、カフェの雰囲気が良かったので何となく満足した気分! しかし・・・雨は強くなるばかりだし、一向にやむ気配はなし・・・ 清水寺は諦めて一旦ホテルへ向かいそのあとお楽しみの夕食と言うコースに変更しました! さてさて・・・今回一番の御楽しみコースでもある夕食どころ「モリタ屋」 長い石畳の路地裏にひっそりとたたずむ料亭モリタ屋は、とても風情があります。 しかも・・・今年の担当でもあるOーさんは、嬉しい事に鴨川の床席を予約してくれていました♪ 幸いにもこの時間帯は雨も止み、鴨川のせせらぎを聞きながら京都牛のすき焼きに舌鼓・・・♪ なぁぁぁあんて事を妄想しておりましたら・・・ モリタ屋の従業員の方がみえ「雨が降ってきますから・・・申し訳ございませんがお座敷の方へ・・・」となっ! なんでぇぇ・・・床席をとても楽しみにしていたのにーーー! 凄く残念な気分! 「雨のバカ野郎!」・・・なぁんてね、雨に八つ当たりしたくなりました! しかし・・・またドシャ降りになってしまったら今度はせっかくのすき焼きもボツになりそうなので、ここは素直に従い、私たちは小部屋の方へと移動・・・! 床席で食べた前菜はこちらになります。 季節に合ったとても涼しげなメニューでございました♪ 部屋に通され早速運ばれてきた,京都牛の御寿司とすき焼き! 京都牛の美味しさに驚きました・・・♪^^♪ 全員の眼は従業員の方が作ってくれるすき焼きに”釘づけ”です! こちらでは、関東風の作り方と違い、ザラメ→肉→割り下の順番に入れるのがポイントのようだ! その後、九条ネギや輪切りにした玉ねぎも入り・・・水分の多い白菜はいれないと言うところもこちら流のようだ! もぉぉお、とても美味しゅうございました^^♪ 美味しい京都牛に感動していたら・・・案の定、激しい雨になり雷まで鳴っています! やはり移動して良かった、良かった・・・! 最後はスイーツで〆でございます。 京都牛の軟らかさと美味しさに感動して今後のフリを話し合っていたところ、幸運にも雨が止んだ為、私達は先斗町に足を運ぶ事になりました♪ 京都の花街として栄えた歴史ある先斗町は、四条通りから三条通りの一筋南まで鴨川に沿って続く細い通りになっており、御茶屋や料理屋が通りの両側に立ち並ぶ花街として江戸時代から続いていましたが、近年では商業形態となり土産物屋や一般の飲食店なども多く立ち並ぶようになりました。 しかし、昔の風情は今も残っている所もあり、所どころにこのような横に路地が繋がり、その奥は ガラリと違って大人のムードが漂うお店が多く残っています。 ところで・・・ 先斗町の名前の由来をご存じですか? それには諸説ありますが、有力な情報では鴨川の西側に民家が建ち、都の先端になる事からポルトガル語のpontoが由来とされているようです。 昔は暗い通りにポッ、ポッと提灯がともりその狭い路地を寄り添いながら芸緒さんとお店に向かう・・・ そんな風情ある大人のスポットになっていたようです。 特に雨上がりなどに石畳が濡れていると何とも言えないムードが漂いますよね。 まさに・・・この日のように! 私達には縁遠い雰囲気なので・・・写真だけ撮って終わりにしました! 一軒一軒・・・立ち止まりよく見たかったのですが何しろ観光客がたくさんいるため、ぶつかりながらただ歩いたと言う感じでちょっと残念かナ! この後、ホテルのバーで少し飲んで、各部屋でバタンキューです! 明日の嵐山トロッコの夢でもみましょうか・・・zzz ・・・つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月05日 12時42分37秒
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