あのとうさんが、
掃除機を使えるようになりました。
自分で掃除機をかけることなどこれまでほとんどなく
手でカーペットを撫でてゴミをつまんでは、
食卓に並べるというイヤな癖をするぐらいでした。
うちでは、わたしが掃除機をかけるぐらいで
他の家族の協力を得られることはなかった日々。
とうとうお医者さまに
「毎日掃除機をかけること。」と
言われるようになって、
最初はやってみたものの疲労が大きくて
掃除ロボットを導入しました
「ルンバちゃん」とか「ルンバくん」とか親しみを込めて
呼ばれるようになった我が家のロボット掃除機。
スイッチを押せば、クルクルとお掃除をしてくれる。
その動作がなんとも健気で可愛らしい
…ような気がしてきた昨今。
父もその一人みたいで
ロボット掃除機が動きやすいように
椅子やゴミ箱をどけたり
机を動かしたりと
これまで『クリーン』とは超縁遠い
『ズボラとうさん』だったはずなのに
甲斐甲斐しく、
ロボット掃除機の下働きをやっている。
自ら、3.6ｋｇのロボット掃除機を部屋に運び入れ
スイッチを押す。
自室の襖を少しだけ開けといて
ロボット掃除機の動き回る様子を楽しそうに眺めている。
ベランダで喫煙しながらも常に
ロボット掃除機の様子を眺めて楽しんでいる。
それも毎日、毎日、続けられている。
とうさん、すごいよ。
掃除を毎日続けられるなんて。
これまでのことを思ったら
超・超・超・超・超ー革命だ！！
とうさん、おそうじ、じょうずぅ♪
ロボット掃除機を眺める父を見るのが
オモロイ(=^▽^=)
自ら、ロボット掃除機を使うのは、
自分の部屋だけ、だけれど。
いいです、いいです。
１歩ずつ、１歩ずつ！！
ルンバくん2017.10.20自宅 posted by (C)あっこ森
写真は１０月２０日に自宅にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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