- 八王子キャンパス
外国語学部 外国語学科 ドイツ語コース
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経済・文化・スポーツの盛んな国
ドイツの言語を通して
国際的な人材を育成します
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ドイツ語はドイツやオーストリア、スイスで広く話され、クラシック音楽、哲学、文学に影響を与えてきました。ビジネスにおいても重要で、日本でも知られるドイツ企業も多く、学ぶことで国際的なキャリアのチャンスが広がります。帝京大学のドイツ語コースでは、芸術、文化、社会をテーマに、生きたドイツ語を学び、基礎から会話まで個別にサポートします。ドイツ語学習で世界を広げる冒険に挑戦しませんか。
外国語学科 ドイツ語コース Close-UP
一人ひとり丁寧にサポート。教員と先輩と共に学ぶ
ドイツ語コースでは、コミュニケーション能力や言語スキルを高めると同時にドイツ語圏の社会・文化・歴史に深く触れることができます。また、経験豊富な教員陣とネイティブのドイツ語教員が皆さんの成長を一人ひとり丁寧にサポートし、各自の目標に合わせて学習を進めていきます。さらに、在学中にはドイツ語の検定試験を受験することで、資格取得だけでなく単位認定も可能です。
帝京大学のドイツ語コースでは、あなたの未来を切り開く充実したプログラムを提供しています。1年次には、週8コマの必修ドイツ語科目で基礎を集中的に学び、少人数制のクラスで文法をしっかりと身につけ、ネイティブの先生と楽しく会話力を伸ばすことができます。さらに、ドイツ語圏の文化や社会について学び、視野を広げます。
2年次のプレセミナーでは、ドイツ留学の準備が始まり、後期にはドイツの都市で留学生活がスタート。現地の人々や世界中の留学生と交流しながら、生きたドイツ語を学び、異文化理解を深めます。3年次には、4年生と合同セミナーに参加し、文献リサーチや発表・ディスカッションを通して専門知識を深め、4年次には研究テーマを追究し、研究発表や卒業論文に取り組みます。ドイツ語プレゼンテーションの授業では、文章作成だけでなく、将来のキャリアに役立つスキルも習得できます。
シラバス
授業紹介
ドイツ語会話
会話の授業では、ドイツ語の自然な表現だけでなく、日常における振る舞い方も学びます。ただ受動的にドイツ語を理解するだけではなく、適切なタイミングで自信をもって発言できるようになることが大切です。初対面の人にはどのように話しかけるのがいいのか、日常生活の中で何をしなければならないのか、ビザの申請方法など、この授業では新しい言語を用いながら、こうした社会人として必要不可欠なことも学んでいきます。授業時間の約7割は学生が主体的に学び、ドイツ語を自由に使って練習することができます。
ドイツ事情
この授業では、ドイツ語をはじめて学ぶ方のために、現代ドイツのさまざまな側面を紹介していきます。ドイツ人は普段どのような生活を送っているのでしょうか。ドイツの教育や政治のシステムにはどのような特色があるのでしょうか。またドイツはいま、どのような課題に直面しているのでしょうか。これらの問いかけを手がかりにして、前期の授業では、ドイツ人のライフスタイルやドイツの社会制度の特色、現代のドイツがかかえている諸問題（経済格差や難民・移民問題など）について日本との比較という観点から考察します。後期の授業では、ドイツのこれまでの歴史をたどりながら各時代の文化や社会の特色について考察し、スライドやビデオなどを使用して分かりやすく授業を進行します。
セミナー
セミナーでは学生一人ひとりが主体となって授業を進めます。3・4年生合同の少人数の授業で、学年を超えた交流を通して学ぶことができます。参加者全員が、ドイツ語圏の文化や社会について自分自身が興味をもっているトピックで自由に研究テーマを設定し、個人発表を行います。各回の発表担当者は研究テーマに関する情報を収集・整理して資料を作成し、パワーポイントを使って研究発表を準備します。教員は皆さんに寄り添い、研究テーマについて助言します。研究発表の後は参加者全員によるディスカッションの時間を設け、クラス全体でそのテーマへの理解を深めていきます。ドイツ語圏にかかわる共通テーマ（ドイツ語圏の文学の翻訳、ドイツ語圏の越境文学など）についてグループ発表を行ったり、学外授業で美術館やクリスマスマーケットに行ったりすることもあります。
