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カテゴリ:フレンチ
昨夜は今年も特に指摘されることもなく、無事に人間ドックが終わった自分へのご褒美
ということでオンサンズへ良さげなワイン持参で行って来ました。 軽くソーセージ、魚を食べ、 鯖に見えますが、ピノノワールに合うようにアレンジしてくれたサワラです 持ち込んだワインは、グロ一族の長男ミッシェルさんの看板モノポール、 ヴォーヌ・ロマネ1erクロ・デ・レア1999年 長年寝かしておいた1本、 ヴィンテージは1999年になりますので18年物、 元嫁が家を出て行った年でもあったりして(笑) クロ・デ・レアは好みの味わいなので昔はよく飲んでいましたが、最近のヴィンテージは 15,000円ほどとお高くなったのでおいそれと買えなくなった銘柄です。 色は赤みの強いルビー色、 香りは甘酸っぱいブルーベリーとチェリー、モカにロースト香、 口に含むと果実味はそれなりに強く、酸味やタンニンは至って穏やかになっており シルクのように滑らかに液体は喉を通っていきます。 薔薇の花、湿った土、オレンジハーブティー、胡椒、トリュフなどを感じつつ、 余韻には鉄っぽい血のような妖艶さ、 全体的に華やかさはなく堅牢さが際立っているような。 女性に例えると、気品のある物腰の穏やかな女性かと思いきや、小悪魔な一面もチラッと 顔を覗かせ、こんな女性になら騙されてもいいかなと思ったりしたりして(笑) まだ硬さを感じるところもあり伸び代はあるので、残りの1本はもうしばらく寝かして おこうと思います。 最近は一級オー・ブリュレを好んで飲んでいましたが、近年のクロ・デ・レアは以前とは違い、 早飲みが出来るそうなので久しぶりに購入してみようかな。 そして、お待ちかねのビッグなプリンの登場 通常品の6個分あるそうです スイーツの中でも一番好きなのがプリン それも昔ながらのちょっと硬めが大好きです。 口に入りきらないおたまのような大きなスプーンで掬って、 あっという間になくなりましたね ほろ苦いキャラメルがワインとも合っていましたよ。 お腹が満たされた後は一ヶ月間もご無沙汰していた尾根遺産とちょめちょめをと 思ったのですが、 最近は早寝の習慣がついていて睡魔が襲ってきたので、尾根遺産を襲うことなく おとなしく家路に就きましたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.09 16:40:09
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