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カテゴリ:雑記
おこんばんわ( ・∀・)
黒猫式ジャーマンスープレックスのお時間です 最近めっきり寒くなって参りましたね 昨日はROYが発表され予想通りのジャッジとベリンジャーが受賞 BALのマンシーニは3位と健闘致しました( ・∀・) 早くも来年は誰が取るのかなんて言われてもおりますが 個人的にはHoneywellとRobles推しでございます きっと予想もしてなかった選手が爆発するのではと楽しみです^^ さて、表題のドラフト選手穴予想でございますが 前回の記事で公式とBAの事前評価の差分でピックアップしてみました 今日はその差分と成績期待値の程はどんなものなのかという話です その前にこの事前評価の差分を元にした評価と申しますか考察は前例があるのでしょうか 得意げに語った挙句にすでに先人によって食べ尽くされていたなんて事でしたら悲劇です とんだピエロですよ笑いものです「これ」と呼ばれる運命です なのでもし、とっくに考察されている指標でしたら教えて下さい ではまず指標と言うからには一定の定義が必要となって参ります とりあえずこの指標の名前から決めないといけません 「公式とBAの事前評価の差分を元にした期待値」では長ったらしくお洒落ではありません それに古今東西定着する新たな指標はキャッチーでポップでエキセントリックなのが世の常です また、野球用語は略してアルファベット3文字が何かと多いので準じた方が良いでしょう うーん悩みますね。 取り敢えずは仮の名前を付けて命名は今後にしましょうかね そもそもすでに命名されていたなんて事でしたら苦労が水の泡ですし恥の上塗りです では仮の名称をここでは「公B差値」と致します え?お洒落じゃない、アルファベット3文字でもない、分かりにくいですって? まぁそこは命名時にきっとかっこよくなりますのでご安心を 名前が決まりましたので次に計算式が必要になります 今の状態では感覚値となってしまいよろしくありません 普通こういったものは結果からの逆算になるものだと思います 成績が良かった意外な選手を調べたら公B差値が特出していたって具合です しかしながら公式とBA共にドラフト時の事前評価の歴史は浅いです 公式は11年から、BAは12年からとサンプルが非常に少ない それに元々公式はTOP100までしか出しておらず差分不明が発生しやすい そのため現時点では結果を元にした計算式を組み立てる事が出来ないのです なので感覚値ですがざっくりと決めてみます まず公式とBAの差分ですが元々は差分10としておりましたが変更し 新しい目安は下記の計算式と致します 例:(公式orBAの高順位値/0.8)-公式orBAの高順位値=下限公B差値 理由としては上位陣は10も評価が離れるなんて事はありませんし 差分が9であっても割合が大きいためです 逆に50位付近は10ピッタリ離れていてもブレの範囲内な感覚です なので差分が占める割合で見ていこうかなと思います 次に公式とBAの高順位数値が50以下である事と致します 先日も見ましたが指名順位が遅くなる程事前評価も開きがでます 差分が10程度ですと結構な人数が当てはまってしまい意味がありません 例外として100程度までは差分を変化させて見るというのも手かもしれません 上記の式を当てはめた場合 公式orBAの高順位値と下限公B差値 21 5.25 31 7.75 41 10.25 51 12.75 61 15/25 71 17.75 81 20/25 91 22.75 99 24.75 41位で約10と感覚値と近くその後の順位でも概ね許容範囲のため採用 まぁそれでも100位まででしょうね それ以降はもう予測のしようもないのではないでしょうか と言いますのもあくまでも公B差値は世間的に一定の評価はあるものの 満場一致で認められるような選手ではないからこそ面白い成績が見込めるのでは という憶測といいますか妄想の産物ですので とは言ってもある程度実際の選手で見てみない事には始まりませんので 最古の記録ドラフト12年の選手を元にちょっと見てみましょう 順位 名前 公式 BA B公差値 B公差値計算式 ◯29 Lewis Brinson 39 52 13 9.75 ◯36 Stephen Piscotty 18 26 8 4.5 ◯44 Travis Jankowski 43 68 25 10.75 ☓45 Barrett Barnes 57 41 16 10.25 ☓60 Tyler Gonzales 71 45 26 11.25 △61 Nolan Fontana 61 46 15 11.5 ☓74 Nolan Sanburn 44 55 11 11 ◎85 Alex Wood 42 54 12 10.5 △112Anthony Alford 56 36 20 9 50位以内の選手が9名当てはまりました ピスコッティは差分が8と微妙ではありますが 7掛けでも計算式ですと値は7なのでまぁ良いかなと 20位以内は少し計算式を辛くしないといけませんね(取り敢えず×0.7で) むしろこの年は公式とBAの事前評価にあまり差異がありません 9名のうち6名がメジャーデビューしており結果は上々です ちょっとこの指標に希望が見えてきました 正直ドラフトの結果が分かるのは少なくとも5年はかかります 何度言うようにスーパースターを発掘する事が目的ではなく あくまでも穴選手を探すのが目的なためです 次回は別の年のドラフトを見てみようと思います 13年か16年どっちにしましょうかねー 以上雪崩式黒猫シュタイナーでしたノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.15 16:03:18
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