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カテゴリ:スパークリングワイン
久しぶりとなる朝練へ、上旬に来た時はカタクチイワシの群れを確認することが出来ましたが、
今朝はうねりが僅かに残っていたせいもあるのか、ベイトは確認出来ず20分程で嫌になり 終了しました。 川ではイサザ漁が最盛期を迎えていて、 イサザを喰らいにシーバスもやって来ているかもね 先週は二つのワイン会に参加をし飲み過ぎましたので、休肝日を4日間しっかり取り 水曜夜にスパークリングを開けました。 ドメーヌ・グラン クレマン・ド・ジュラ・ブリュット2010(2,500円) ドメーヌ・グランのグラン家は、ジュラ地方において17世紀末からブドウ栽培に携わってきた、 クレマンはNVのブリュット・プレスティージュで、最低瓶熟期間が18ヶ月。 法定熟成期間は9ヶ月だから、これより倍の期間をかけ、N.V.シャンパーニュの法定期間 (15ヶ月)よりも長い。 単一年のミレジメに至っては3年ないし3年半である。 ドザージュは少なくN.V.で8g/l、ミレジメで6g/l。いずれもシャルドネ100%からなり、 キメ細かな気泡とクリーミーな泡立ち、ピュアな酸とミネラル感、そして澱との接触によって もたらされるイースト香が心地よい、極上のブラン・ド・ブランに仕上がっている。 この日、福井の「たい夢」で買ってきたジャーマンポテトたい焼きと、 そして、ハッピーチーズさんで買ったチーズを、 セル・シュール・シェル(山羊) 外皮は食べると藁くさいので中だけ食べますが、 水分や酸味が多くしっとり滑らかな口当たりでとても美味しく、 これだと熟成したピノノワールにも合いそうですね。 もうひとつはペキュリーヌ 「待ってました久々入荷!」とオーナーの高橋さんが、今週のいちおし超おすすめです☆☆~の、 コルシカの羊乳製ウォッシュペキュリーヌ☆ 高橋さん曰く、 「力強く濃厚なうまみと羊乳らしいミルクの甘みがた~っぷり! 口の中でまったりとろ~り溶け広がり至福の時を得ることができます!」 まさにチーズのいいとこ取りのような美味しさ、 人間より山羊や羊の方が多いというコルシカ島を想像しつつ食べてみました。 蜜リンゴや凝縮したベリー、スパイスなどの香り、 果実味は豊かでピノノワールのような厚みとコクがあり、余韻は長め、 翌日もきめ細かい泡が立ち昇っていました。 出来の良かった2009年よりはスケール感はこぢんまりとしていますが、 この価格とは思えない満足度の高い美味しさで、 インポーターか酒屋の売り文句で「シャンパーニュと間違ってしまうほど上質なクレマン」 というのはよく言われるのですが、ほとんどそのレベルには至っておらず、 これと先週のワイン会で飲んだグラハムベックくらいですかね。 週末も北へ南へと忙しく動き回り、そして日曜には新しいワインセラーが搬入予定となって います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.21 16:13:23
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