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蝦夷地のつれづれワイン日記

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2017年10月06日
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スペインのリベラ・デル・デュエロのボデガス・アアルトのアアルト[2001]。2012年以来3回目(ブログ掲載は2回目)。前回ブログで、残り一本は「思い切って5~7年寝かせてみようか。」、と書いたワインで、ちょうど5年目。

  今回のボトルは、第一印象は一本目と同じで濃くて凝縮感のすごいワインというもの。インキーでビターだった前回の二本目とはまるで別物。果実味が後退して樽香が強調されるきらいがあるが、それも粗探し的に見たらというレベルで、そんなに悪くはないもの。アルコール14%と当時としても強いアルコール度数でそれが力強さを表している。エキス分の多い濃いワインだがシルキーな飲み口で、干したプルーンや干しブドウ系の甘さと今だ豊かな酸が複雑さや奥行き感を支えている。同じテンプラニーリョのヌマンシアに負けてない感じ(購入当時3,980円の価格を考えればむしろこちらが上かも)で、飲みごたえがあって旨い。良い熟成を経たワインで、大満足。

アアルト 2001-2.JPG

 






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Last updated  2017年10月08日 00時52分45秒
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