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2017.10.25
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10月4日水曜は、森のオーブンさんでの「キプロス料理を楽しむ会」に参加すべく福井へゴー
 最初にキプロスに行かれた先生から色々とお話しが、  トルコの南・地中海の東に浮かぶキプロスは四国の半分くらいの大きさの共和制国家で、 イギリス連邦加盟国、 そのためにキプロス島の一部はイギリス海外領土となっていて、 さらに1974年以来、南北に分断されており、 島の北部は国際的には認められていないトルコ共和国、 南はキプロス共和国となる複雑なお国柄となっているとのこと、 国土の多くは緑豊かな森で、オリーブ、ブドウ、スイカ、柑橘類、地中海の海の幸、 濃厚なヨーグルトにチーズ等など、 美容と健康にいい現地の食材たちは、どれも新鮮で美味しいものばかり、 ギリシャ系移民が多い事から、料理はギリシャ料理にとてもよく似ているそうです。  さて当日の料理ですが、 ギリシャ風サラダ  ハロウミチーズとほうれん草サラダ  チーズちゃんの笑顔とともに  ギリシャ風ミートボール、たこの赤ワイン煮、  ズッキーニのパンケーキ ヨーグルトソースで、  たらこのペースト  茄子のラム肉ソースグラタン  黒目豆とにしんの燻製   空豆とアーティチョーク、  若鶏レモン卵のおかゆ、  おかゆが酸っぱいなんて日本食ではありえないけれど、これはこれで美味しかったです。    現地で買われた薔薇の香りのするローズウォーター、 それをサラダなどにかけて食べるのですが、これも不思議な感覚でしたね。 締めにはギリシャコーヒー、   昔、ギリシャ人船長の船に行くと飲まされていたコーヒー、 底には粉が溜まっているので上澄みだけ飲むのですが、甘すぎてドロッとした独特のコーヒー、 久しぶりに飲みましたね。 早川シェフは口に合うようにアレンジしてくれていたので、どれも美味しくて 楽しいひと時となりました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017.10.25 14:26:33
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