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カテゴリ:チーズ会
釣りは引き続き小休止して、20日水曜は福井へ電車に乗ってゴー
日本酒バーRoomさんでのちー酒会に参加です。 今回のテーマは「国産チーズをタイプ別で!」 右上から時計回りに、 ●長野県開田高原アイスクリーム工房さんのカマンベール(白カビ) ●北海道伊勢ファームさん江丹別の青いチーズ(青カビ) ●栃木県那須高原今牧場さんの茶臼岳(シェーブル(山羊乳)) ●長野県清水牧場さんの森のチーズ(ウォッシュ) ●北海道新田牧場NEEDSさんの槲(かしわ)(ハード) ALLJAPANナチュラルチーズコンテストにて過去に受賞されたことのあるものはじめ タイプ別に用意されていました。 江丹別の青いチーズは癖がなく食べやすく、 塩分を抑えつつもしっかり熟成したマイルドな青カビ、 今牧場さんの茶臼岳は山羊独特の臭みがなく食べやすく、 ほどよい酸味と、溶けるような舌触りがミルクの上質さを感じます。 槲(かしわ)は長い熟成の深みを感じ、 アミノ酸のうまみと濃厚さが楽しめます。 日本酒のラインナップはこちら、 テーマが「国産」という事で、 日本酒の「味」を強よめで感じるものが用意され、 個性派揃いでしたね。 福井の隠れ酒「力泉ひやおろし」 米の旨みをしっかりと感じる穏やかな飲み口、 くまモン熊本からは「花の香(熊本)」 華やかな吟醸香、山田錦らしい甘味と旨味にしっかりした酸味とのバランスが良い、 酸度と日本酒度のアンバランス、岐阜の「小左衛門 無濾過生原酒」 山廃、精米歩合70%本醸造、無濾過、生原酒という岐阜の変態酒!! 温度が上がってくると本性が顔を覗かせる。 酸味大王、福井の「舞美人 山廃純米ひやおろし」 酸味が突出しているけれど、酸味の強いワインを飲み慣れていると普通に飲めてしまう イタリアの松茸と言われる香り高いポルチーニ、 福岡からは「三井の寿 ひやおろし 秋純吟 ポルチーニ」 九州に適した栽培しやすい山田錦系統の酒米「吟のさと」、 香り高い吟醸香、やわらかな酸味がどんな料理にも合いそうです。 今回もチーズと日本酒の組み合わせを楽しむことができ、 国産チーズのレベルアップ、造り手さんの頑張りを感じ取ることが出来た会となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.22 17:24:53
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